事務長就任1年経ちました

こんにちは まち協事務長の中江です。

 

吹田市を定年退職し、まち協事務長に就いて1年経ちました。

私にとっては、とてもながーっく感じた1年 振り返ってみたいと思います。

 

この1年の私のトピックスNo1は、ラコルタNewsletter 2020年9月1日号表紙「Be Social」を飾らせていただいたこと。「第2のキャリアは 商店街を元気にするお仕事!」 どアップ写真気恥ずかしいですが、たくさんの知り合いから反響が届きました。

孫にも画像を送ってプチ自慢。「マジでやばいんだけど~」なんとも今どきの小学3年生の驚きの言葉ですが、おじいちゃんには嬉しいものです。

 

まち協NPO法人化草創期から8年間、まち協を支え、地域活性化、まちづくり推進に大きな功績を残された前任事務長の後任ですので、正直プレッシャーを感じつつ、自らの事務能力の低下も思い知らされる就任直後の日々。

4月7日には大阪府を含む7都府県に緊急事態宣言が。役員の皆さんとの初会合となる4月21日の理事会は書面開催。5月25日の総会も書面表決を余儀なくされました。まち協にとっても初めての事態。他団体の書式を参考に、頭を悩ませながら悪戦苦闘の資料作り。新任事務長にとって、前例のない会議形態はハードルが高かったです。

市のNPO法人担当者さんから総会議事録は必須とのアドバイスを受け、急遽、理事長、議事録署名人2人に集まっていただき総会を開催。綱渡り状態の協議会運営に終始した4・5月。

5月30日にようやくまち協HPブログで皆さんに就任のご挨拶をさせていただき、このブログが54本目になります。

 

4月、5月は、オータムフェスタや各商店街のにぎわい創出イベントの中止が相次いで決定されました。

そんな中、6月はじめに、中小機構まちづくりサポートアドバイザーにお越しいただき、「コロナ禍での商店街活性化とまちづくり」をテーマに勉強会を開き、

withコロナの時代におけるWeb活用による商店街活性化、個店支援策として、JR吹田駅周辺商店街ポータルサイト『すいたうん』のリニューアル事業に取り組むこととし、プロジェクトチームを設置して、会議を重ね、11月初旬には、リニューアル画面への切替を行いました。

https://sui-town.com/

この2月26日には、「魅力発見!トキメキ探し in JR吹田駅周辺商店街」と題した、商店街編6本、散策編1本、合わせて7本の動画配信をスタートするとともに、散策用マップ「トキメキ探しの歩き方帖」も作成し、商店街、公共施設等で配布しています。

 

 

すいたうんリニューアル事業以外にも

ステンショSuitaレンタルショップ事業

賛助会員店ランチタイムクーポン

夏休み子ども100円モーニング

JR吹田駅周辺まちづくりシンポジウム開催

など新規拡充事業にも取り組みました。

 

さあ、新しい年度が始まりました。

withコロナ、afterコロナにおける、「新しい生活様式」に対応した、商店街活性化、個店支援策

簡単なことではありませんが、

このまちへの想いをもって、地域の皆さんと一緒にまちづくりに取り組んでいきます。

 

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